保育者は本物の経験をさせてあげたいと考えました。

実際にお買い物経験のある2歳児の子どもたちの力を借りて、1歳児クラス初めてのお買い物に行ってきました。

お買い物当日、「今日の給食のバナナが足りない…」と給食さんからの声があったので2歳児の子どもたちは買い物に行く準備を始めました。1歳児クラスの子どもたちには「バナナを探しに行こう！」と提案をすると張り切ってお散歩に行く準備をしていました。

市場に到着すると、緊張しながらもお買い物をする1歳児と2歳児の子どもたち。バナナを買うことが出来ると達成感に満ち溢れた表情を浮かべていました。

給食の時間にはバナナを一番に口に入れて「美味しい！」と言って嬉しそうに食べている子どもたちでした！

日々の子どもたちの姿から本物の体験や異年齢児交流を大切にしています。